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朝活
時差がないので、体内時計も全く狂うことなく
いつも通り5時に目が覚める。早すぎる。
早朝の明洞を歩く。
昨日あれだけ賑わっていたのに、静寂。
開いている店はほとんどない。
ここにこの店があるんだなと確認だけ
しながら、端から端まで歩く。
ふと上を見上げると、
電光掲示板に推し(がアンバサダーを務める
ブランド)の巨大広告が。
あぁ、これも韓国でしか見れへんやつや…
と噛み締めながらしばらく眺める。
よく見ると、すぐ近くのロッテ百貨店で、
そのブランドのポップアップをやっているらしい。
これは行くしか。
10時頃にはようやく色々な店が開き始め、
早速行ってみる。
予想通り、推しの巨大ポスターが
ポップアップブースの壁に。(写真撮っただけ)
ロッテ百貨店に行く予定はなかったけど、
思わぬところから情報を得られてラッキーだった。
そこからバスに乗り、絶対行こうと
決めていた場所へ。
記念すべき100軒目
何が?って感じだと思いますが…
大学時代にカレー屋巡りにハマりだしてから7年、
韓国で、ついに100軒到達…!
ガチのカレーマニアからすると
全然大したことないと思うけど、
ちょっと感慨深いものがある。
色々書いてます)
韓国では、スパイスカレー的なカレーは
ほとんど浸透していないらしい。
どちらかというと、日本人に馴染みのある
王道カレーが多そうな印象。
調べてみると、梨泰院(이태원:イテウォン)に
カレー専門店があるようなので
そのためだけに向かう。
![]() |
目玉焼きはデフォルトで付いてくる |
エビフライが3つどーんと乗ったカレー。
100軒目にふさわしく、とてもめでたい感じ。
見た目どおり、間違いなく美味しいです。
8割くらい食べたところで
店員さんに何か喋りかけられ、
全く聞き取れなかったのではいといいえの間
くらいでちょっと首を傾げてみたら、
お皿ごと持っていかれてしまった。
あ、ルーのおかわりか…!
と思っていたらしっかりご飯もよそわれており、
サービスの範疇を超える量が足されて戻ってきた。
カ、カムサハムニダ…汗
空腹状態で行って何とか食べ切りましたが、、
そのあとすぐに近くの席の人にも
同じやり取りが交わされ、
ちゃんと「ケンチャナヨ(大丈夫です)」
と言って断っていた。
先にそのやり取りを聞いておきたかった…笑
すごいサービス精神。
このエビフライカレーは
10,000w(1,100円)なのでかなりのコスパ。
昨日の参鶏湯で色々おかずが付いていたけど、
こういうのもおかわりどうかと聞かれることが
よくあるようなので、よほど空腹でなければ
とりあえずケンチャナヨと言っておこうと
学びました。
案の定しばらく腹具合は崩れていたものの、
持ちこたえたので問題なし。
その後、梨泰院から漢南洞(한남동:ハンナムドン)まで
あてもなく歩き、お洒落すぎて入れそうな店が
全くなかったためそのまま流れるように地下鉄に乗り
東大門(동대문:トンデムン)へ。
この辺はもう完全に思いつきで動いてます。
比較的狭い範囲の中でも街によって
雰囲気が全然違って、面白いなぁと。
特に休憩もせず、夕方近くまで
ひたすら散策し、本日の最終目的地へ。
登山そして下山
韓国では自転車で爆走したりとか、
体力・度胸勝負みたいなことはしないと
体力・度胸勝負みたいなことはしないと
決めていた。
ゆとりをもって、快適に楽しむ…
ゆとりをもって、快適に楽しむ…
つもりだったのに結局有酸素トレーニングを
する羽目に。
南山(남산:ナムサン)の上にそびえ立つ
Nソウルタワー。タワーに上るためには、
まず南山の頂上まで行く必要がある。
ケーブルカー乗り場は長蛇の列。
南山自体はめちゃくちゃ低いけど、
片道1.2km、上までずっと階段らしい。
その距離なら歩いた方が速いと判断し、
迷いなく上り始めてましたね…
南山自体はめちゃくちゃ低いけど、
片道1.2km、上までずっと階段らしい。
その距離なら歩いた方が速いと判断し、
迷いなく上り始めてましたね…
カレーの分も消費しないといけないので…
これがもう、思った以上にしっかり階段だった。
一日の終わりに上るのはお勧めしません笑
上着は手に持ち、一気に上っていく。
夏だったら絶対にケーブル一択。
頂上付近はすごい人で、普通に体力も
消耗しておりタワーに上る気力を失う笑
ここから見える景色で十分やわ…と思い
写真だけ撮って即下山。
ちょうど夕焼けのタイミングだったので
それは良かったなと。
南山のふもとまできたら、あとは下り坂を
ひたすら下って明洞へ戻る。
服を求めて彷徨う
準備編で「寒すぎたら現地で買って着ればいい」
と書いたけど、それは私にとっては誤算だった。
「暑すぎたら」に訂正したい。
外は大して寒くない&どこも室内の暖房が半端なく
「暑すぎたら」に訂正したい。
外は大して寒くない&どこも室内の暖房が半端なく
効いている&南山登山で汗だく
というトリプルパンチにより、
薄い服を求め明洞を彷徨うことになるとは。
というトリプルパンチにより、
薄い服を求め明洞を彷徨うことになるとは。
しかしどこに行っても、
見事にニットか裏起毛ばかり。
何軒も回ってようやく暑くなさそうな(かつ
ちゃんと骨格に合いそうな)服を調達。
レジで「ゲンキンデハラッタラ、ココカラ
スキナノアゲマス」と言われ、
ちょうどウォンが余りそうだったので
20,000w(2,200円)を現金で払い、
「ココカラ」の中では一番実用性のある
靴下(一応ナイキのマークが付いてたけど
本物かどうかは怪しい笑)をチョイス。
日本でヒートテックとカイロを買って
持って行くかどうか迷い、
やめておいて本当に良かった。
韓国で着るために買ったと言っても過言ではない
裏起毛トレーナーがネックになるとは、、
アウターでちゃんと防寒できれば十分だと
身をもって感じた。
12月の韓国としては異例の暖かさなんだろうなと。
連日氷点下&雪の可能性もあると思っていたので
拍子抜けしてしまった。
※この数日後、ソウルは氷点下&吹雪に。
滞在期間が1週間ずれていたら、このブログにはひたすら
「寒い」の文字が連なっていただろうと思います。
夕飯調達
とにかく今日はかなりの活動量になっているため
早く部屋に戻りたいところ。
また何かテイクアウトして帰るか…
近くにやたらと口コミ評価の高いキンパの店が
あり、そこに寄ってみる。
サブウェイ形式で、おばちゃんが目の前でどんどん
手際よく巻いていく。
他にもたくさん注文が入っているようで、
気長に待つ。
店内はめちゃくちゃファーストフード店ぽくて
新しいのに、おばちゃんがバンズに野菜を
挟んでいくかのように巻き寿司を巻いている
というのが不思議な感覚だった。
日本語の注文用紙は独特な言い回し。
本場の味、しかも出来立てのやつ。
お米よりも具材が多いので重くなく、
食べやすい。
お湯
本日残された懸念事項。
お湯が出るかどうか。
ダメだったらさすがにオーナーに連絡するか…
今日も不在なのでどうにもならなさそうやけど。
やはりしばらく水しか出ず、マジかと。
水を流したまま待ってみる。
するとほんのりお湯が…!かすかに温かい…!
お湯と冷水を行ったり来たりしながらでは
あるものの、昨日のことを考えるとこれで
十分です、、
お湯が出ることにこんなに感謝したことは
お湯が出ることにこんなに感謝したことは
ないですね。
日本から出ると、いつも当たり前だと
思っていることがそうではなくなる場面に
度々遭遇するので、本当に小さなことでも喜べます。
結果的にどうにかなっていればそれで良い。
明日も朝から晩まで動き続ける予定。
とある聖地に行ってきます。
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