韓国はこんな感じだった。

カレー食べに行くか。





タイ編が完結してからも色々書いていたが、
どれもしっくりこず下書きのまま溜まっている。
いつか世に出すことはあるんだろうか…


やっとまともに出掛けたので
これはちゃんと投稿しようと思う。

今回は短期戦。
タイトルの通り、
カレーを堪能しに行こう
という話。

1本目の話の中でミールスについて触れ、
タイ編day4の中でも「カレーMAP」を作っていると
書いたが、カレー目当てで出掛けることがある。


最初は京都で旨すぎるミールスを食べたことが
きっかけで、インドカレーに目覚めた。
(その店は既に閉店、東京で一番好きだった店も
いつの間にか閉店、悲し…
行けるときに行っとけってことやな…)
インド料理ソムリエという一体いつどこで役に立つのか
分からない資格まで取ってしまった。(え?)


資格の持ち腐れになっているのでちょっと解説を…
インドカレーと一口に言っても
地域によって特徴が全然違う。

でかいナンにバターチキンカレー。
油分多めで重めなこってり系。
そこまで辛くない。
日本で定着しているスタイルは北インド由来である。
食材には鶏肉や乳製品がよく使われ、
米よりも小麦をこねて焼いたパン的なものが中心。
ナンはタンドール窯が必要なので、
日常的にはもっと手軽に作れるチャパティが
食べられている。



そしてそろそろ聞き飽きているであろうミールスは
南インド由来。一皿盛りの豪華定食スタイル。
スパイス強めで軽めなあっさり系。
しっかり辛い。カレーがさらっとしているので
主食は米が中心。
食材には肉よりも野菜や魚が多く使われる。
菜食の「ベジミールス」でも、おかずの
バリエーションがかなり豊富で
十分な満足感がある。
朝食などにはミールスよりもライトな
「ティファン(軽食)」が食べられている。


もっと細かく見ていくとキリがないので
この辺でやめておく。


日本では南インド系の店は少ないため、
いわゆる「スパイスカレー」を食べに行くことの方が多い。
これはもう店によって独自の進化を遂げている感じ。
どんどん新しい店が出てきて全く把握しきれていない。



時々ネパール、スリランカ系を食べることもあるが、
個人的にはやっぱりミールスが良いな、、となる。




これまで東京と関西圏はそれなりに開拓しており、
まだほとんど踏み入れていないカレーメッカに挑もう
てことで博多へ行ってきた。
2泊したかったがどこも宿代が高すぎて1泊。
MAXでカレー屋3軒行けたらいいかな…くらいで。
もちろん胃の調子次第だが。


まだ博多に行き着いてすらないのに
既にだいぶ長くなってしまっている…
何を食べたかは次にて。



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