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最後に。
タイに来て分かったこと色々。
率直な個人的見解として書いておく。
(これからタイに行く人に多少役立つ情報もあるはず…)
気候
6月初旬で毎日35℃超え。
朝から晩までとにかく蒸し暑く、外に出れば一瞬で汗だくになる。
汗が乾いている瞬間がない。
雨季のタイで、スコールに降られたのは幸いにも1回だけだった。
あまり室内に長くとどまることがなかったというのもあると思うが、
冷房が効きすぎていて寒いと感じたことはほとんどなかった。
寒かったのは帰りの飛行機内のみ。
私はスタミナ型なので体力だけはあり、それを踏まえて
猛暑にあのような狂ったスケジュールを組んでいる笑。
暑さを回避できる場所はいくらでもあるので、
絶対に無理せず、ゆとりを持って楽しむのが大前提!
いや誰があんなハードプラン参考にするねん
って感じだと思いますが笑。
言葉
タイ語は全く分からない。
とりあえず、挨拶とお礼さえタイ語で言えれば大丈夫。
飲食店のメニューは英語表記と写真が付いていたので、
迷わず注文できた。
あとは、簡単な英語で何か頼んだり、要望を伝えたり、
質問したりできれば意志疎通に困ることはあまりなかった。
どうしても通じないことがあればスマホで翻訳すれば解決するはず。
交通
ほとんど時間通りに動いていない。
そもそも定刻自体が基本的に存在せず、
みんな「そろそろ来るんちゃう?」というノリで待っている。
それくらいアバウトでも、そういうもんだと思っているから
ちゃんと社会が回っている。
どれだけ余裕を持って出掛けても、必ずどこかで
時間が狂うと思っておいた方が良い笑。
今回、電車(MRT・BTS・国鉄)、路線バス、乗り合いバン、
タクシー、水上バス、渡し船、と色々乗ったが、
電車選んどきゃ間違いない。
車道を走る乗り物は渋滞で絶望的に動かなくなる。
平日朝夕の時間帯を避けて快適に楽に移動するなら、
Grabを有効活用する。
電車・バスのシステム(ざっくり)↓
【電車】
券売機か窓口で運賃を支払って、
カードやトークンに引き換える。
これが切符代わりになり、改札から出る時に回収される。
ワンデイパスのようなものも買えると思う。
国鉄は紙の切符で、車内で見せる方式だった。
MRT(地下鉄)とBTS(高架鉄道)は数分に1本の頻度で
走っていて、乗り換えも簡単。
バンコク中心部であればすいすい移動できる。
車内もとてもきれいで涼しい。
【バス】
集金専門のおばちゃんが必ず乗車していて、
乗ってきた人に対して無言で支払いを促してくる。
乗車券のような紙をちぎって渡される。
ICカードをタッチして…とかではない。
乗った瞬間に発車するので、入り口のステップのところで
思い切りけつまずいたりした。
~day1~で乗った船と同様に容赦ない。乗り降りは素早く。
散々待たされることはあっても、待ってはくれない笑。
次のバス停名の表示やアナウンスは一切なく、
どこを走っているのか全く分からなくなる。
GPSでの追跡必須。
窓は全開で走っている間は涼しいが、
信号でちょっと停まるだけでも相当暑いので、
渋滞の際はすぐに降りることをおすすめする。
お金
2023年6月時点で、1バーツ=約4円。計算しやすい。
交通機関や食べ物は基本的に安い印象。
パッタイは70バーツだった。
キャッシュレス決済は浸透しておらず、現金必須。
~day3~の乗り合いバンのようにおつりが用意されて
いないことも普通にあり、高額紙幣は拒否されるので、
小額紙幣と小銭を多めに持っておいた方が良い。
チップ文化もあり、正直どこでどれだけ
払うべきか迷ったが、ホテルの部屋を出る時には
ベッドメイキングに対して置くようにした。
治安
治安の面で危険を感じるようなことは特になかった。
絶対に気を抜かないようにしていた、というのはもちろんある。
そもそも超朝型人間なので夜遅くまで街に繰り出すことがない。
危険なエリア(スラム街など)も事前に調べ、
ホテルは駅から近くて比較的安全そうな場所を選んだ。
道でキョロキョロしたり、いかにも観光客ですみたいな
素振りは見せずにスタスタ歩く。
実際に外を歩いていたら分かるが、まぁ色んな人がいるので
声をかけられないように。
その辺を感じ取るセンサーは敏感にしておく。
サコッシュ(貴重品)はどんな場面でも死守。
旅を楽しみつつ、少しの緊張感もちゃんと持っておけば問題ない。
これはどこに行くにしても同じ。
衛生
きれいな部分とそうではない部分の差が激しい。
水は買ったものだけ飲む。
飲食店でも、お金を払って水を注文する。
屋台メシは食べていないので分からないが、
「何かヤバそう」な店は雰囲気で判断できる。
最後まで慣れなかったのはトイレで、
紙は流さずにゴミ箱に捨てる方式。
何回か無意識に流してしまいましたごめんなさい…
場所によっては紙が備え付けられていなかったり、
使用にお金がかかったりするので注意。
ちなみにトイレの横には必ずシャワーのような
ものが付いている。これがウォシュレットで、
ものすごい勢いで水が吹き出すらしい…
日本が何でも清潔すぎるだけで、
タイの衛生面は思っていたより全然大丈夫だった。
ちゃんとしたホテルを選べば、特に不安なく過ごせると思う。
とまぁ色々と個人的な所感を書き連ねてますが、、
何が良いとか、悪いとかではない。
日本の常識は日本でしか通じないのであって、
違う国に行くなら日本の感覚は全て捨てる。
タイの人たちはタイの軸で動いている。
その違いを体感できるからこそ海外旅は面白い。
☆おまけ☆
タイで訪れた場所、ほぼ網羅したGoogle map
貼っておきます。
ここまで読んでくれた方、今すぐタイ行けます。
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