韓国はこんな感じだった。

タイに行ってきた。~アンパッキング~




バックパックでの海外旅はどうだったのか。
アンパッキングでの振り返りと次回の旅に向けてのメモ。

特定の商品が登場するが、もちろんPRではない。
紹介したところで一銭も入ってこない笑。
ただの正直なレビュー。




HEAVY USE


<KEENのサンダル>
靴はこれしか持って行かなかった。
かなり歩いても疲れないスニーカー的要素があり、
スコールで水浸しになっても大丈夫なサンダル的要素も
兼ね備えた靴を探してたどり着いたのが、
KEENのUNEEK。
伸縮性のあるコードで編まれていて通気性は抜群。
足がしっかり守られている安心感もある。
タイにいる間にトータル50km以上歩いたが、
「歩きやすいスニーカー」と何ら変わりのない履き心地だった。
高級な空間に行くような予定は一切なかったので、
この1足だけで事足りた。

 ↑アユタヤ駅の床とともに


<サコッシュ>
無印良品のサコッシュ。
貴重品と最低限の荷物を入れるのに
ちょうど良いサイズで軽く、薄さも絶妙。
外出時はずっと斜め掛けで(体の前にして)持ち歩いていた。
多少の撥水性があり、ポケットなどは一切付いていない
極めてシンプルなつくり。
(~準備編~の最後に載せた写真のやつ)
無印の990円クオリティ、あなどれない。


<Akasoのアクションカメラ>
スマホのカメラで十分だと思っていたが、
せっかくなら容量を気にせず動画でも
色々残したいよな…と悩みに悩んで、
タイ行き直前にAmazonで40%OFFになっていた
AkasoのBrave7LEを購入。
GoProなどと比較すると激安な
中華アクションカメラ。
でかいカメラは持ち歩くのが大変
&首から提げていたら観光客丸出しなので、
ポケットに突っ込めるほど小さい
アクションカメラを選んだ。
先ほどのサコッシュにも余裕で収まる。
結果的に、かなり使えたので買って正解だった。
思い付いたら片手ですぐに撮れるし、
はたから見た時の「今動画回してます」という
主張もほとんど感じない。
個人的には、超快晴だったアユタヤ遺跡
4K画質で記録できたのが一番良かった。
タイの喧騒とか、現地の空気感も含め、
写真だけでは伝わらない部分も残せたのかなと。







あって良かった


<暑さ対策の数々>
とにかく暑かった。
塩分はタブレットで補い、水分は無印良品の
「自分で詰める水のボトル」で持ち歩いていた。
サコッシュに続き、無印の製品にはかなり
お世話になっている。
汗が止まらないので制汗シートも度々
使う機会があった。
レンタルの日傘が用意されているくらい
日差しの強かったアユタヤでは、
帽子、タオル、晴雨兼用の折り畳み傘が役立った。


<S字フック、洗濯バサミ>
毎日部活終わりかというほど汗だくな服を手洗いし、
S字フックと洗濯バサミ、ホテルのハンガーで干していた。
冷房で翌日には完全に乾く。
衣類が最もかさばるので、少ない荷物で行くなら
現地での洗濯は欠かせない。
S字フックはあれば何かと使えると思う。


<ティッシュ、ウェットティッシュ>
トイレに駆け込んでも紙がないという状況に
陥る可能性は非常に高く、ティッシュは必須。
「おしぼり」など存在しないので、
ウェットティッシュを使う頻度はかなり高かった。


<スリッパ>
3日目に泊まったホテルにはスリッパは
置いていなかった。
(基本的には置いていないと思う)
タイ行き前日に泊まったカプセルホテルで
貰ってきたものが役立った。
飛行機内でも靴のままだと結構キツいので
スリッパはあった方が良い。
海に行ったりするなら、ビーサンを
スリッパ代わりに使うのもあり。


<Kindle>
モニターなしのLCC、今どの辺を飛んでいるのかを
確認する楽しみもなく、もちろん映画も見れない。
5時間半ほどのフライト中の暇つぶしに
最適だったのがKindle。
あらかじめタイ関連の本を色々ダウンロードしておいた。
ガイドブックなどの本の類いはそれだけで重さが
あるので、紙の状態では持って行かない。




なくて困った・なくてもいけた


正直、なくて困ったり、なくてもいけたな思うものは
ほとんどなかった。
唯一、これもあれば良かったなと思ったのは、
サングラス。
日差しによる目へのダメージが結構強かった。
持って行ったものの一切出番がなかったのは、
パスポートのコピー(出番あったらまずい)と、靴下くらい。
だいたい無駄なく、最小限の荷物で行けたということで。





こんな感じで、厳選した荷物だけで十分対応できた。
もちろん、人によって「これは絶対に必要」なものは
違うし、買い物やお土産を充実させたいなら
バックパックでは厳しい。
(逆に、本当に欲しいものくらいしか入らないため、
バラマキ土産を買わなければならないという
呪縛からは解放される笑)
灼熱のタイで、短時間でもスーツケースを
ひいて移動するのは結構キツいのでは…と思う。
コインロッカーも限られた場所のみだった。


身軽に動けるというのはこんなにストレスが
ないのかと実感した。

暑い国はこれでいける。
次は冬verで試してみるか…



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