韓国はこんな感じだった。

タイに行ってきた。~day1~




いざ出発


朝8時過ぎの便に間に合うよう、前日はカプセルホテルに
泊まり、6時に空港着。
タイに行く日本人はかなり少ない。
機内持ち込みだけだとチェックインの手続きは秒で終了。

預け荷物重量12kgオーバーのためどうにかして荷物を減らすか
とんでもない額の追加料金を払うか、グランドスタッフに
迫られていた外国人のお姉さん、ちゃんと飛行機乗れたんかなぁ、、




エアアジア


今回乗ったのはタイ・エアアジア。
顔面の圧が強めなタイ人CAさんたち。
ちょっとドライな対応も、これぞLCCという感じ。
機内アナウンスはタイ語、英語、日本語。

3列シートの真ん中で、まさかの両隣は誰もいない。
モニターもWifiもない。あるのはUSBポートのみ。

機内食にタイ料理で一番好きなパッタイを注文できるようなので
それだけはオプションとして事前予約しておいた。
かなり本格的な味付け&辛さで、機内食のレベルを超えていた。

Kindleで本を読んでいたらあっという間に到着。
現地時間は11:30。(日本との時差2時間)
定刻より早い!
(ちゃんと時間通りに動いてるやんと思ったのも
この時だけとは知る由もない)




タイに来た!


主にLCC・国内線が発着するドンムアン空港(DMK)に降り立つ。

タイ文字の看板を見るとついに来たんやな~と思うものの、
アジア圏の人たちは見た目がかけ離れていないので
「海外に来た!!」感は少し薄い。

バーツに両替し、バス&電車でバンコク中心部へ。
蒸し暑いとかいうレベルではない暑さ。
これが東南アジアの雨季…覚悟せねば。

最初に降りた駅、サイアム周辺はタイの原宿ともいえる若者の街。
大型ショッピングモールであるサイアム・パラゴンに寄ってみる。
いきなり都会的過ぎて戸惑うレベルだったが、これだけ発展している
エリアもあるということが良く分かった。




ホスピタリティ


とりあえず荷物を置きたいのでホテルへ向かう。
外観おしゃれ…!しかも最も好きな色の組み合わせ…!


ちなみに前の道路沿いでは
許可取ってなさそうな怪しい屋台がちらほら。
奥まで進むと
「あ、これは絶対通り抜けたらあかんやつや」
直感が働くヤバい路地に行き着いたりする。

ホテルの部屋はかなり広くてきれいで、
コンプリメンタリーの水2本とおやつが置いてある。
外とのギャップがありすぎる。
「ここまで来るの暑かったやろ?」と
紙パックのジュースまで貰った。
これは相当良いホテルを選んだな…




水上バス


絶対に行きたかった場所へ、早速初日に向かう。

Google先生に聞いたら、船で行くのが最短ルートらしい。
通りにくすぎる屋台の隙間を抜けると乗り場っぽいところに出た。
システムは全くよく分からないが、来た船に乗ってみる。
集金の人に料金を払う。

降りる場所の名前が読めず、しかも相当なスピードが出ているため
GPSで位置を追いながら「多分ここ」ってところで降りる。
船から足を離すと同時に出発するので、あたふたしていたら確実に
こけるし降り遅れる。容赦ない。
でも川沿いに目的地があるなら、船移動も結構便利かもしれない。
とにかく速い。





念願叶う


10年くらい前から推しているタイのキャラクター、
マムアンちゃん。

毎年カレンダーを買い、日本で開催される
ポップアップイベントや展覧会に行き、
作者の方に実際に会ったこともあり、
バンコクに「マムアンカフェ」ができたと聞いた時には
もう何としても行かねばと。

そしてついに念願が叶った。
船から降りて、店の外観が見えた時の感動たるや。
ほぼ貸し切り状態で、店内の隅々まで目に焼き付ける。
壁には原画が飾られ、タイ限定のグッズも
色々置いてある。
激アツな空間だった。

やっと来れた…
もうこれで旅の目的は半分果たした…(まだ初日)






大渋滞


この後時間が決まっている予定があったので、
少し余裕を持ってバスに乗る。
しかし乗った時間帯が非常にまずく、
大渋滞で全く前に進まず。
歩いた方が絶対速い。

恐らくバス停ではないところで降りていく人に
続いて降り、電車での別ルートに切り替え。
タイの渋滞はレベルが違う。
「少し余裕を持って」では全然無理。
色んな意味で汗だくになりながら何とか
次の目的地に到着。




異国で散髪


今回、事前に予約していた美容院(日本語が分かる方がいる)で
散髪してもらうという超リスキーなことをやってみたりもした。

日本にいる時点で癖毛が爆発しており、タイに行けば湿度で
一層手に負えなくなることは明らかだった。
それならタイに行ってから切った方が絶対安いし、
海外で髪を切るという経験もありなのでは…となり
行ってみることに。

おそらく一番ベテランの方が担当してくれたのだと思う。
躊躇なくすきばさみを入れていく割と大胆なカットだったが、
ほぼ伝えた通りの仕上がりに収まって良かった…
丁寧なシャンプーも付いて、約2,000円。
やはり安い。
その後はかなり快適に過ごせた。
(美容大国タイ、きっと普通はエステとか
マッサージに行くんやと思う…)

この時、空港で両替したバーツが少なすぎて足りず、
(マムアンカフェがCASH ONLYだった、、)
ほぼ小銭しか持っていない致命的な状況だったが、
クレジットカードが使えたのでセーフ。
明日も確実に現金が必要なので、
ギリギリ開いていた両替ショップに駆け込み、
最終日までもつくらいの額を補充。




多国籍な熱気


そんなこんなで夜になり、バンコク中心部は
かなりの盛り上がりを見せていた。
ショッピングモールはあらゆる国の人たちで
ごった返し、熱気ですごいことになっている。

広場のマーケット的なところで何か食べ物を
買おうかと思ったが、
なんせ胃弱のため屋台メシには不安があり、
大人しくスーパーで夕食を調達。
歩き回って干からびかけていたので、
タイ語表記のアクエリも買った。

海外でスーパーに行くのを毎回楽しみに
していて、ひととおり徘徊してみる。
マンゴーとかドリアンとか、フルーツの
豊富さはさすがタイ。
値引きシールが貼られていたガパオっぽい
お弁当を買ってようやくホテルに戻る。



まだ1日目、というかタイに来て半日…?
内容が濃すぎて、すでに3日くらい
滞在しているような感覚に陥る。
明日以降どうなることやら…





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