韓国はこんな感じだった。

カレー探訪@博多~day1~

 


朝8時前に博多着。
早すぎる。
駅の土産物屋とカフェくらいしか開いていない。
一旦カフェで今日のルートを考える。

何も決めずに赴くままというのも
それはそれでありかもしれないが、
今回のように「カレーを食べる!!」と
はっきり目的があるなら
ある程度調べておかないと
行きたい場所、やりたいことの半分くらいしか
消化できないと思っている。
全ては段取り。
タイでの教訓を胸に刻んでおります。


博多にいる間は一切乗り物に乗らず、
徒歩のみでまかなう予定。
空腹のために…

結局2時間くらいカフェに居座り、
この文章を書き進めていた。

そろそろ周辺の店が開き始めたのでようやく移動。


1軒目は博多駅から2km弱くらい。
カウンターのみで開店の30分前には並び列が
1順目で入れる人数に達してしまうようなので
40分前には着いとくか…

結局まだ誰も並んでいなかったので
先頭をキープ。
曇っていてそこまで暑くないのに
20分歩くだけで汗だくになっている。

カウンターの一番奥の席に座る。
メニューはカレー3種類とトッピングのみ。
代表格と思われるカレー(マッシュポテト付き)に
オニオンアチャール(インドの漬け物)を追加。

オリジナルTシャツを着たおしゃれな店主が
一人で注文をさばいていく。
カレーには手羽元が2本。
スパイスが強烈に効いていて
ちょっと泣けるくらい辛いが、とても美味しい。
マッシュポテトとアチャールの存在がでかい。

ちなみに私は全く「グルメ舌」ではなく、
基本的に何を食べても美味しいと感じるような
レベルなので、大した食レポはできません。
ご了承ください。


壁がマスタードカラーなのも良い!!


1軒目から2軒目までは全然遠くないが、
もちろん数時間歩き回って胃の容量を確保。


2軒目は王道ミールス。
店内のBGMはインド音楽。
壁にはインドの著名人のサインと写真。
日本語ペラペラなインド人の店員さん。

未だかつて見たことない数のおかず…
これはヤバい量のやつ来たぞ…


私が分かる範囲で絞り出すと多分こんな感じ↓

左上の小さい器(カトリ)に入ったやつから時計回りで

1.ライタ(ヨーグルトサラダ)
2.ナスのチャトニ(味変ソース)らしきもの
3~6.キャベツとかじゃがいものポリヤル(スパイス炒め)
   (どれかはアチャールの可能性もある)
    それぞれ微妙に違うようだが、細かい差はよく分からない
7.(6の左)生姜のチャトニ
8.(7の下)これはまじで謎!ビリヤニ(炊き込みご飯)?
9.チキンカレー(これだけこってり系北インド寄りだった、
   それ以外は完全にベジミールス)
10.サンバル(ミールスには大体付いてくる豆カレー)
11.ラッサム(サンバルと同様の立ち位置、酸味の強いスープ)
12.ど真ん中が米
13.米の左に寄りかかってるやつがパパド(パリパリの豆せんべい)
14.米の右下に寄りかかってるやつがチャパティ
15.米の上のドーナツみたいなやつがワダ(甘くない豆ドーナツ)

文字にするのも多い…
ここまで来るとカレーに興味のある人しか
読んでくれていないと思うが…

大量のカトリを一旦全部外に退避させ、


プレートの中で混ぜながら食べていくのが作法らしいので
いつもそうしている。
一応混ぜる前に、それぞれどんな味か一口ずつ食べて、
あとは容赦なく混ぜる。


ほぼ野菜なのでさらさら食べれてしまうが、
食べ終わってから自分の胃のキャパを
はるかに超えていることに気付くというのが
ミールスの恐ろしいところでもある。
これは本当に豪華すぎた。
これより多いと無理だということを今回知れた笑

個人的には「薬膳」っぽい食べ物だと思っていて、
なんかすごい健康に良さそうな気がしている。

ミールスのあとさらに博多の街を数時間徘徊し、
1日目は終了。
さぁ明日はどうするか。
 


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