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旅のはじまり
出発日の午前中まで普通に出勤して働き、午後休を行使して昼過ぎにバタバタと帰宅。
海外渡航前の恒例儀式、神社へのお参りも忘れず。
荷物は昨日のうちにほとんどパッキングし終えていたが、最終確認。
カメラもあるためすでに総重量は9kgを超えている。
うむ、いかに消耗品を使い切るか…
そして部屋の植物たちに多めに水をやり、いざ出発。
外はしっかり雨。
日本から出ればずっと晴れのはずなので、この蒸し暑さともしばらくお別れである。
今回行きも帰りもお世話になるのはトリニティ航空。
元々はティーウェイ航空という社名だったが、数日前にトリニティ航空に変わったばかりだ。
チェックインカウンターで福岡から仁川、仁川からバルセロナへの2枚のチケットを受け取る。
日本人スタッフさんに、バルセロナ行きの便は明日だが韓国に一旦入国するのかとか、バルセロナには何日いるのかとか、その次の渡航先へのフライト情報を教えてくれとか、なんか色々確認されて焦る。
福岡から仁川経由でバルセロナ寄ってアフリカ行く人なんてまぁ珍しいわなと。
チケット情報などは全て紙に印刷していたので答えられない質問はなく、なんとかスムーズにチェックイン完了。
福岡空港は保安検査場もだいたいいつも一瞬で通過できるのでありがたい。
そして日本を発つ前にやり残したことが一つ。
ユーロへの両替。
ユーロは日本で替えたほうがいいとのことだったので、約3.5万円分を両替。
ヨーロッパはほぼクレカで乗り切るつもりなので、多くはモロッコでユーロから現地通貨に両替することになるだろう。
そういえばお昼を食べそびれていた…
コンビニで水と昆布おにぎりを買い、空港の景色を眺めながらベンチで食べる。
しばらく日本食からは離れることになるので昆布の旨みを染み渡らせておく。
定刻に搭乗開始。
トリニティ航空に変わって間もないため、機体のロゴはまだティーウェイのまま。
CAさんの制服も刷新されたようで、ダークグレーにほんのりピンクがアクセントになっておりお洒落だ。
周りはほぼ韓国人。
そして離陸したかと思えばもう着陸態勢に入っているのが福岡ソウルフライト。
相変わらず近い。
乗り継ぎ韓国
約3年ぶりの仁川国際空港。
入国審査は40分以上並んだと思う。
たまたま到着便が重なる時間だったのだろう。
なんだかんだこの時間が一番疲れる。
空港直結の駅で列車を待っていると、韓国人のお姉さんに話しかけられる。
列車に関して何か聞かれているのだが、韓国語が聞き取れない。
韓国人ではないと気付いたようで、結局何を聞かれていたのかわからないままだった。
こういう時に簡単な単語だけでもスッと並べて会話できればなぁと思う。
旅先での言語の壁を突破できるようになりたい。
空港の2駅先の雲西(ウンソ)駅で降りる。
韓国乗り継ぎで1泊する人がこぞって来ているであろう街だ。
周辺はホテルも多い。
駅のコンビニで夕食を調達し、しばし歩いて本日の宿到着。
ツインの部屋なので広々。
さっき買ったとうもろこしアイス(韓国で毎回必ず食べているアイス)を冷やし、スパム入りビビンバを温める。
韓国の宿は冷凍可能な冷蔵庫と電子レンジが備え付けられていることが多いので助かる。
今日はもう完全にエネルギー切れ。
しっかりごはん食べて、寝るとしよう。
まだほぼ移動しかしていないし、明日も丸一日移動に費やす。
旅はこれからだ。

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